料亭 花外楼 北浜本店

(大阪・城見北浜)

料亭 花外楼 北浜店 会場

老舗料亭ならではの圧巻のお食事は
上級の器で彩られ満足度が高まります。

安心のおもてなしと美味しさ優先の
少人数会食をご希望の方におすすめです。
伝統と礼節を守りながらも、
お二人らしいオリジナル結婚式をサポートいたします。

BRIDAL FAIR / TOPICS

ブライダルフェア・トピックス

料亭 花外楼 北浜本店について

包丁初めの儀

新生活の幸を願って、和婚だからこその包丁はじめの儀、一生食べるに困らないとのことです。

まず、大っきな焼き鯛。これも普段は見たこともない、体長30cmもある鯛が出てきます。花嫁は、振袖等花嫁姿のまま、タスキ掛けをします。包丁初めの儀として、新しい包丁に花嫁の名前の刻印があります(^。^)

花嫁が鯛の白身に包丁を入れて、新郎に食べさせて。これから美味しい手料理を作って行きますよ、って。残った鯛は尾頭付きにして二つの折に入れてご両家にお土産として持って帰って頂きます。

花外楼の特徴

天保元年1830年、加賀の国出身の伊助が、北浜のこの地に料理旅館を創業して早や185年。江戸、明治、大正、昭和そしてこの度、平成27年春に四代目の店を開業することとなりました。激動の時代の中、発祥の地で再開できますことは、この上ない喜びであり、ひとえにご支援、ご愛顧いただきましたお客様の賜物と心より感謝申し上げます。

志を抱き情熱を傾けた若き明治維新の英雄たち。花外楼を愛して集い、新しい日本顧の礎を築いた彼ら。建物は時代と共に移りかわりましても、命を懸けて彼らを支え、誠実にひたむきに生きた初代伊助の心を大切に新しい歩みを始めたいと思います。

明治8年2月11日に「加賀伊」で行われた大阪会議。伊藤博文、井上馨のあっせんのもと、薩長土の大久保利通、木戸孝允、板垣退助らが集い、ここに立憲政体の礎が築かれた。

料亭 花外楼 北浜店

「暖簾」のれんを受け継ぐお店。花外楼。商売の都市大阪で、信用と実績をもとに老舗となり、尚かつ受け継いだものを次代に継承していくことがどれだけ困難なことであるかは想像に難しくない。時代とともに、社会情勢や組織形態が変化するなかで、老舗料亭は、招き招かれる空間を維持し、変わらぬ味を提供していかねばならない。しかし、最低条件であり、そこに付加される価値が要る。

歴史的な経緯や調度、女将を筆頭に働く従業員の真摯な接客姿勢は言うまでもないが、最も重要なのは、顧客の店に対する思いを大切にするということではないだろうか。花外楼を贔屓にしてきた政財界人に思いを馳せた時、店にとっての「暖簾」は、やはり命名の基となった木戸孝允の扁額「花外楼」ではないか、とつくづく思う。大川端という地理的なことと初代伊助の心意気が基底にあったとは言え花外楼となって以降の歴代女将の気概と登場する人々の思いが作り上げた花外楼のイメージが今日に繋がっている。

人と人が出会い、和やかな一時を過ごすのは、勿論、時に政治経済の重要な会議の場所ともなった花外楼。今日では、「大阪会議」の史跡としても花外楼 はその名を残す大阪の老舗料亭となった。

大阪会議

大阪会議(おおさかかいぎ)は、明治8年(1875年)2月11日に明治政府の要人である大久保利通・木戸孝允・板垣退助らが大阪府に集い、今後の政府の方針(立憲政治の樹立)および参議就任等の案件について協議した会議。下交渉として、前月から行われていた個別会談までを含むこともある。

WEDDING PLAN

おすすめプラン

ご会食料金

会食会プラン(税込)

ご利用可能人数20名未満

  • 20名様715,550円

1名追加 ¥25,300

  • 料理
  • ドリンク
  • 控室利用料
  • 衣裳延長料
  • 洋髪アレンジ&アテンド
  • 介添え(プラン二ング)
  • 卓上装花

披露宴プラン(税込)

  • 20名様845,350円
  • 25名様971,300円
  • 30名様1,086,250円

1名追加 ¥25,300

  • 料理
  • ドリンク
  • 控室利用料
  • 新婦衣装
    (振袖またはウエディングドレス)
  • 新郎衣装
    (紋付またはタキシード)
  • 洋髪アレンジ
  • 席札
  • 卓上装花
  • 高砂装花
  • 司会者

アクセス

北浜本店

〒541-0041 大阪市中央区北浜1-1-14

  • 京阪北浜駅29番出口すぐ
  • 地下鉄堺筋線北浜駅徒歩2分

会食会場近くの神社

  • 豊國神社

  • 御霊神社

  • 坐摩神社