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婚礼衣装 ~柄の意味~ 鶴

東京 2020.04.15

婚礼衣装 ~柄の意味~

今回は、白無垢や色打掛など、婚礼衣装に使用されている柄についてのお話です。

 

結婚式で着用する衣裳には「吉祥文様」が使用されています。

吉祥文様とは、縁起が良く、不老長寿を願う柄付けのことです。

 

婚礼衣装によく使用されている柄をご紹介させて頂きます。

色打掛 奉鶴陽寿

○鶴○

「鶴」は長寿の鳥としておめでたいとされています。

立ち姿も飛び交う姿も優雅で気品があります。

 

花嫁衣裳に多く描かれている理由は、

「一度夫婦になったら生涯相手を替えずに過ごす」ことからです。

 

 

「つがい」で協力して子育てをする姿は、夫婦のお手本にもなりますね。