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江戸切子 彫刻硝子の世界

東京 2021.06.24

江戸時代に始まり、江戸の生活を今に伝える貴重な伝統工芸品と言われる、江戸切子。

東京 芝とうふ屋うかいでは、7月18日(日)まで、お店のフロント全面を使い、

江戸切子をはじめ、多数のガラス彫刻品の展示・販売の特別企画を行っております。

 

東京江戸川にある工房【太武朗工房(タブローこうぼう)】の、

熟練職人による手作りの「彫刻硝子」「江戸硝子」伝統的工芸品にもなっている

「江戸切子」のグラスや工芸品の様々な作品をご覧いただけます。

細かい粒⼦の砂を吹き付けることで、曇った部分と艶や⾊のある部分をつくり、

絵柄を表現するという、ヨーロッパのサンドブラスト技法と、

江戸時代から受け継がれている、切子の日本の伝統技術を

融合させたとても繊細なガラス彫刻の世界です!

 

  サンドブラスト技法を用いた彫刻硝子

 

  2色のコントラストで図柄を表現している彫刻硝子

 

現在、コカ・コーラから出ているお茶「綾鷹」のボトルは

伝統工芸支援ボトルになっていて、何種類かの伝統工芸品の絵柄があります。

実は、その中の1つ「江戸切子」のデザインになったグラスも、

ここ、芝とうふ屋うかい に置いてあります。

       こちらが、CMにも起用されたデザインのグラスです

 

       色も豊富で、各色並ぶととても鮮やかです

 

このグラスを作成された、江戸切子士/ 山田真照氏による

切子作りの実演が  東京芝とうふ屋うかい で行われます。

6月26日(土)、27日(日)

7月3日(土)、4日(日)

いずれも 11:00 ~ 18:00 までご覧頂けますので、是非 お出かけください。

 

ご結婚式の引き出物としても、きっと喜んで頂けるグラスもみつかると思います!