- 神前式料金:50,000円(※神社に奉納する初穂料)
※雅楽生演奏二管
※親族控室料・御守等授与品含む - 衣裳(新婦:白無垢/新郎:紋付袴/小物一式40名)
- 美容着付け/かつら・かんざし
- 写真撮影(集合写真付き)※美福・吉福プランのみ
- 介添え
- 参列可能人数:40名まで
新郎様の紋付袴におつけする家紋は、ご希望の場合ご自身で用意頂いております。
新婦様は黒引振袖への変更+10,000円(税別)。洋髪スタイルは+15,000円(税別)
ご列席の皆様のお仕度も承っております。
ご移動につきましては、タクシー等をご案内します。
家紋のご用意はご自身で手配、お持込いただいております。



安房神社について
About Shrine
安房神社の紹介
1.参進の儀(さんしんのぎ)
巫女の先導のもと、境内を参進し社殿正面より入場します。 ※雅楽の生演奏をお申し込みの場合は、伶人たちの奏でる古式ゆかしい生雅楽の調べと巫女に導かれ、参進いたします。
2.修祓の儀(しゅばつのぎ)
祭儀を行う前にお祓いを受けます。神職が祓詞(はらえことば)を奏上し、大麻(おおぬさ)で新郎新婦および参列者全員のお祓いを行います。
・お祓いを受ける際は全員起立し、頭を下げます。
・祓詞の奏上の間は、お写真・ビデオ撮影禁止
3.祝詞奏上(のりとそうじょう )
斎主が御神前でおふたりの結婚を神様に奉告し、門出を祝い、おふたりの末永い幸せを祈り、祝詞を奏上いたします。
・お祓いを受ける際は全員起立し、頭を下げます。(※お写真・ビデオ撮影禁止)
4.三献の儀(さんこんのぎ)
御神前に供えた御神酒で、巫女が持参する三ツ組の朱の盃、いわゆる三三九度の盃をくみ交わします。同じ盃で同じ御神酒を交互に酌み交わすことによって、夫婦の契りを結ぶ儀式です。
5.誓詞奏上(せいしそうじょう)
新郎新婦が御神前に進み、誓いの言葉である誓詞を奏上する大切な儀式です。一拝して誓詞を奏上し、二拝二拍手一拝の作法で拝礼します。
・新郎新婦は神前に進み、御奉読いただきます。
6.玉串奉奠(たまぐしほうてん)
新郎新婦が御神前に進み、感謝と祈りを込めて玉串を捧げ、拝礼します。玉串は、神前に立つ人の心を神様にお伝えするもので、榊の枝を用います。これを神前に奉ってから、二拝二拍手一拝の作法にて拝礼します。
・新郎・新婦は神前にて神職・巫女より玉串を受け、台の上に玉串の榊の根本を神前に向けて供え、二人一緒に二礼二拍手一礼の作法にて拝礼します。御両家参列者は新郎新婦に合わせて、その場にご起立していただき御一緒に拝礼をしていただきます。
7.指輪の儀(ゆびわのぎ)
新郎から新婦、続いて新婦から新郎の順で、指輪を交換します。では、ご希望により行います。リングピローの貸出もしております。(3種類の中から選択可)
8.親族盃の儀(しんぞくはいのぎ)
新郎新婦を通して新しくご親族となられる皆様でお神酒にて乾杯し、親族としての絆を深める儀式です。また、ご参列の皆様全員でお二人の結婚を祝福いたします。
9.一同退下(いちどうたいげ)
一同が起立して神前に拝礼てから退場し、式はおひらきになります。
式の順序は、神職がその都度申し上げますので安心して臨んでいただけます。
安房神社の歴史
『上の宮』の主祭神・天太玉命は、遠い神代の昔、天照大御神のお側近くにお仕えになられた神様で、中臣氏と共に朝廷の祭祀(お祭り)を司った斎部氏(忌部氏)の祖神に当たられます。
天照大御神が弟神・スサノオノミコトのあまりにも乱暴な振る舞いにお怒りになり、天の岩屋にお籠もりになられてしまった時には、中臣氏の祖神・天児屋命(アメノコヤネノミコト)と共に力をあわせて、大御神の御出現を願うためのお祭りを行なわれますが、当社御祭神は、それ以外にも御自身の率いる忌部の神々を指揮され、このお祭りを行なうために必要不可欠な鏡や玉、神に捧げる幣帛や織物、威儀物としての矛や楯といった武具、社殿の造営などを司られており、こうしたことから、日本における全ての産業の総祖神として崇敬されております。

アクセス
〒294-0233 千葉県館山市大神宮589