明治元年の戊辰の役において戦死した戦没者のみたまを明治3年に卯辰山に造営された招魂社に祀ったのが創まりです。
昭和10年に卯辰山の招魂社から現在地の出羽町に遷座され、昭和14年に社名が現在の石川護国神社と改称されました。
- 初穂料:80,000円
- 参列可能人数:30名
石川護国神社について
About Shrine
石川護国神社の紹介
石川護国神社は、石川県金沢市にある神社で市街地中心部の兼六園の隣にあり、石川県内でも最大規模の面積を誇る神社です。
真っ赤な朱蓋にかざされながらも厳かな神苑で結婚式を執り行い、素晴らしきお二人の門出をお祝い申し上げます。
神前式の流れ
- 新郎新婦並びに列席者参進着席
- 斎主巫女参進着席
- 修祓の儀
- 祝詞奏上
- 夫婦結盃(三三九度の儀)
- 誓詞奉読
- 結婚指輪の交換
- 新郎新婦玉串奉奠
- 両家代表玉串奉奠
- 媒酌人玉串奉奠
- 親族盃
- 斎主挨拶
- 斎主巫女退出
- 新郎新婦並びに参列者退出
石川護国神社の歴史
戊辰戦争で戦死した水野徳三郎寛友ほか加賀藩の107人の霊を祀るため、明治3年(1870年)に加賀藩14代藩主前田慶寧が創建した招魂社にはじまる。
当時は卯辰山にあったが、境内が狭く式典を行うのが困難であったため、昭和10年(1935年)、現在地である旧陸軍小立野練兵場の一角に遷座した。昭和14年(1939年)、石川護国神社に改称した。
アクセス
〒920-0935 石川県金沢市石引4丁目18番1号
交通機関でお越しの方
- 金沢駅よりタクシー15分
- 北陸鉄道バス 出羽町下車徒歩2分
- 兼六園「小立野口」から徒歩2分
駐車場
- あり
神社隣の有料駐車場も利用可(挙式関係者は4時間の駐車サービスあり)マイクロバスの駐車も可能