荘厳な木々と歴史に囲まれた神前式
赤坂氷川神社の社殿に入ると江戸時代約300年前の天井の絵が目に入ります。
本当に美しく、当時の江戸時代にまでタイムスリップしたよう。境内には、沢山の木々植物が鎮守の森として沢山ありますが、とても綺麗に端正に並んでいます。
境内の空気を吸い込むと気持ちが休まり、癒されるまさに大都会のパワースポットでもあります。
この森と歴史に囲まれての結婚式は、とても厳かであり、挙式後も一生涯何か大事な時に来る場所となるでしょう。
心の故郷に相応しい神社です。
- 初穂料:85,000円
- 参列可能人数:40名




赤坂氷川神社について
About Shrine
赤坂氷川神社の紹介
挙式の中で一つ大切な神事があります。
それは、主祭神の素戔嗚命の神話の中にある、「やまたのおろち」のエピソードで、素戔嗚命が、生涯の妻であるクシナダヒメを櫛に変えて、やまたのおろちを退治するのですが、その櫛、これは女性の分身です。
櫛を神前式の挙式の中において、新婦様より新郎に「櫛」を渡す儀式があります。神話に基づいた儀式は、ロマンティクです。
神前式の流れ
- 修祓
- 拝礼
- 献饌(※状況によりけり)
- 祝詞奏上
- 三献の儀
- 御櫛預けの儀
- 誓詞奏上
- 玉串拝礼(新郎新婦)
- 指輪交換
- 玉串拝礼(両家代表)
- 親族盃
- 撤饌(※状況によりけり)
- 拝礼

赤坂氷川神社の歴史
天歴5年(村上天皇 951)武州豊島郡人次ヶ原(俗称…古呂故ヶ岡・赤坂4丁目一ツ木台地)に祀られました。
これよりおよそ百年後の治歴2年(後冷泉天皇 1066)、関東に大旱魃が発生、降雨を祈るとその霊験(しるし)があり、以来よく祭事が行われました。
江戸時代、幕府の尊信は篤く、八代将軍 徳川吉宗公が享保元年(1716)将軍職を継ぐに至り、同14年(1729)に老中岡崎城主水野忠之に命じ、現在地(豊島郡赤坂今井台)に現社殿を造 営、翌15年(1730)4月26日に、一ツ木台地から現在地への遷宮が行われ、28日に将軍直々の御参拝がありました。
以後十四代家茂公まで歴代の朱印状(※港区文化財)を下附され、一層の御神徳を高め、開運・厄除・良縁の鎮守神として尊崇を深められました。

アクセス
〒107-0052 東京都港区赤坂6-10-12
駐車スペース:9台(バス駐車不可)
- 千代田線「赤坂駅」より徒歩8分
- 日比谷線・大江戸線「六本木駅」より徒歩8分
- 南北線「六本木一丁目駅」より徒歩8分
- 銀座線「溜池山王駅」より徒歩8分