芝東照宮

(東京・芝公園)

芝東照宮 像

四季折々の自然に囲まれた
静謐な挙式を

芝公園の一角にあり、緑あふれる人気の神社です
昭和三十八年に寿像が
東京都重要文化財に指定されました。

東京・芝東照宮は浜松町駅・大門駅・芝公園駅・御成門駅・赤羽橋駅など複数の路線の駅近く、超少人数の和装結婚式をお考えの方にピッタリの挙式会場です。境内には徳川家光公が植えた大公孫樹があり、桜、梅、楓など季節ごとに自然を楽しめます。4月には珍しい八重桜も咲き、お二人の晴れの日を演出します。
東京タワーも一望でき、自然あふれるるロケーションで結婚式が可能です。
10名前後の挙式のみや、近くの芝とうふ屋うかいや芝パークホテルでの会食などアットホームな家族婚は芝東照宮で。

  • 初穂料:80,000円
  • 参列可能人数:20名

芝東照宮について

芝東照宮の紹介

境内には徳川家光公お手植えの大公孫樹、桜、梅、楓など四季折々に目を楽しませてくれる美しい風景があります。都心にありながら、喧噪を離れ、おふたりの幸せをいのりおごそかに挙式が執り行われます。4月中旬に咲く、境内の桜は、とても美しい。珍しい八重桜も咲きます。

御祭神は徳川家康公で、勝運の神として、参拝の方も多く、都会のオアシスとして人気があります。家康公の像は東京都重要文化財に指定されております。例大祭の四月十七日頃に境内の桜が満開になるのは不思議ですが有名な話です。

おふたりでのお式や少人数様でのお式をお考えの方には静かで自然に囲まれた芝東照宮の挙式をお勧めいたします。また、提携レストランやホテルが多数ございますので、挙式後の会食やパーティーもお得なパックプランでご提供可能です。お気軽にお問い合わせください。

神前式の流れ

  • 修祓
  • 拝礼
  • 祝詞奏上
  • 豊栄舞奉奏
  • 三献の儀
  • 誓詞奏上
  • 玉串拝礼(新郎新婦)
  • 指輪交換
  • 玉串拝礼(両家代表)
  • 親族盃
  • 拝礼
芝東照宮 参進

芝東照宮の歴史

当初、増上寺内境内に勧請された。増上寺は天正十八年(1590年)、家康公の江戸入府の折、源誉存応が公の帰依を得て徳川家の菩提寺に定められた。
当時は日比谷にあったが、慶長三年(一五九八)江戸城拡張工事に伴い、現在地に移転した。
以後、幕府の保護の下、関東浄土宗寺院の総本山となり、実質的に同宗第一の実力を持った。

この増上寺境内の家康公を祀る廟は、一般に安国殿と称された。これは家康公の法名「一品大相国安国院殿徳蓮社崇誉道大居士」によるものである。安国殿の御神体は慶長六年(一六〇一)正月、六十歳を迎えられた家康公が自ら命じて彫刻された等身大の寿像で、公は生前、駿府城において自らこの像の祭儀を行っていた。

死に臨んで公は、折から駿府城に見舞いに参上した増上寺の僧侶に、「像を増上寺に鎮座させ、永世国家を守護なさん」と仰せになり、この像を同寺に祀るよう遺言していたもので、安国殿の創建の時に造営奉行であった土井大炊助利勝(後の大老・土井大炊助利勝)の手により駿府から護り送られたの である。

安国殿は明治初期の神仏分離のため、増上寺から分かれて東照宮を称し、御神像を本殿に安置・奉斎した。明治六年(一八七三)には郷社に列し、社殿は寛永十八年(一六三三)の造替当時のものが維持されていたが、昭和二十年(一九四五)五月二十五日の戦災により、御神像の寿像と天然記念物の公孫樹を除いて社殿悉く焼失した。
昭和三十八年(一九六三)には寿像が東京都重要文化財に指定され、昭和四十四年(一九六九)八月十七日、復興奉賛会により社殿の完成を見て今日に至っている。

芝東照宮 外観

アクセス

〒105-0011 東京都港区芝公園四丁目八番十号

駐車スペース:1台(要事前予約)

  • 都営地下鉄三田線 芝公園駅下車 A4出口すぐ
  • 都営地下鉄三田線 御成門駅下車 A1出口より徒歩2分
  • 都営地下鉄浅草線・大江戸線 大門駅下車 A6出口より徒歩5分
  • 都営地下鉄大江戸線 赤羽橋駅下車 赤羽橋口より徒歩7分
  • JR山手線 浜松町駅下車 徒歩12分

神社近くの会食会場

  • 東京 芝 とうふ屋うかい

  • 紀尾井 なだ万

  • 赤坂璃宮