家族の絆を深める神聖なる儀式
大鳥神社の結婚式は、家族の絆を深める神聖なる儀式。
厳かな参進の儀から始まり、神前式後の会食・パーティーも可能です。
- 初穂料:50,000円
- 参列可能人数:30名(コロナの関係上20名)
大鳥神社について
About Shrine
大鳥神社の紹介
平安時代に創建され、約1200年の歴史を誇る目黒の大鳥神社。
毎年11月の「酉の市」は有名で、商売繁盛・開運招福の神様です。
挙式は雅楽の生演奏の中、厳粛に進みます。家族に囲まれての結婚式にぴったりの神社。
社殿と渡り廊下でつながる、社務所の控室において、新郎新婦のご披露と親族紹介をした後は、厳かな参進の儀とともに神前式が始まります。
神前式の最後に頂ける、宮司様からの心温まる祝辞は新郎新婦の出発にとても 花が咲く、はなむけのお言葉です。
目黒の大鳥神社での神前式をお考えの方、どうぞ、お気軽にご相談ください。
神前式の流れ
- 修祓
- 宮司一拝
- 献饌
- 祝詞奏上
- 三献の儀
- 誓詞奏上
- 指輪交換
- 玉串拝礼
- 撤饌
- 宮司一拝
- 親族盃
- 宮司挨拶
大鳥神社の歴史
日本武尊は景行天皇の皇子であり、天皇の命令で熊襲を討ち、その後に東国の蝦夷を平定されました。
この東夷平定の折、当社(大鳥神社)に立ち寄られ、東夷を平定する祈願をなされ、また、部下の「目の病」の治癒を祈願されたところ、首尾よく東夷を平定し、部下の目の病も治り、再び剣を持って働くことができるようになったので、当社を盲神めくらがみと称え、手近に持って居られた十握剣とつかのつるぎを当社に奉り、神恩に感謝されました。この剣を天武雲剣(あめのたけぐものつるぎ)と申し、当社の社宝となっております。
当社の社伝によると、「尊の霊みたまが当地に白鳥としてあらわれ給い、鳥明神とりみょうじんとして祀る」とあり、大同元年(西暦806年)には、社殿が造営されました。
当社の社紋が鳳凰ほうおうの紋を用いているのは、このためです。日本武尊の祈願成就の由緒により、目黒の祈願所といわれます。
また、江戸図として最も古いとされる長禄の江戸図(室町時代)には当社は鳥明神と記載されております。
尚、この江戸図に記載される社は九社しかなく、大鳥神社は 江戸九社の一つにかぞえられております。
アクセス
〒153-0064 東京都目黒区下目黒3-1-2
駐車スペース:7台
- JR山手線、地下鉄南北線、地下鉄三田線、東急目黒線 「目黒駅」 徒歩7分