葛西神社

(東京・葛飾)

東京葛飾区 三十三郷の総鎮守の杜

都指定文化財の「葛西囃子」発祥の神社。
毎年九月中旬に「例大祭」、
十一月に「酉の市」が開かれ、境内で奉納演奏されます。

江戸川沿いにある神社。広い広い境内には、沢山の神々がお祭りされています。そして沢山の木々があります。
桜から梅など、季節の訪れを教えてくれます。
小さい時からこの神社で育ったと笑顔で答えてくださる地元の新郎新婦に人気です。
葛西神社での結婚式は、アットホームな温かい結婚式ができます。

  • 初穂料:70,000円
  • 参列可能人数:40名

葛西神社について

葛西神社の歴史

創建の年代は古く平安時代の末期、後鳥羽天皇の元暦二年(1185)領主葛西三郎清重の篤信により上葛西、下葛西あわせて三十三郷の総鎮守として下総国香取神宮の分霊をお祀りしたものです。

当時この金町の地は、葛西御厨の神域にあり古来二十一年ごとに香取神宮宝殿造営の賦役をつとめた関係から、郷内の守護神としての働きもありました。当時この金町の地は、葛西御厨の神域にあり古来二十一年ごとに香取神宮宝殿造営の賦役をつとめた関係から、郷内の守護神としての働きもありました。
当社は創始以来、郷民の崇敬厚く、中世のころ御厨在住の領家である占部氏がここで伊勢、香取両神宮の御神税並びに御社殿造営の所役を掌った処で、往還の人馬から関銭等も徴収し神宮の用途にあてたようであります。

江戸時代の始め徳川家康公葛西御成の際、当社に古くから伝わる操り人形芝居の神事の有様を御覧になり、これは奇特のことであるとして祈念の誠心を込められて、天正十九年十一月祭祀を専らにするようにと御朱印十石を賜りました。
当社は始め香取宮と称しましたが、明治維新の際に香取神社となり、明治十四年葛西神社と改められました。明治五年社格を村社に定められ同八年郷社に昇格されましたが、終戦とともに社格が廃止され、現在宗教法人葛西神社として氏子を始め崇敬者の尊信を専らにし、かわることなく今日にいたっております。

葛西神社

神前式の流れ

  • 修祓
  • 斎主一拝
  • 献饌
  • 祝詞奏上
  • 三献の儀
  • 誓詞奏上
  • 玉串拝礼
  • 指輪交換
  • 巫女舞
  • 親族盃
  • 玉串拝礼
  • 撤饌
  • 斎主一拝
葛西神社

アクセス

〒125-0041 東京都葛飾区東金町6丁目10−5

駐車スペース:12台

  • JR常磐線・京成線 金町駅より徒歩10分

神社近くの会食会場

  • 東京 芝 とうふ屋うかい

  • 紀尾井 なだ万

  • 赤坂璃宮