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松の木

東京 2020.04.14
  • ふまたまた、芝とうふ屋うかいのお庭の紹介です!

 

お店の入り口にある、存在感のある クロマツです。

下の枝が左右に横に真っ直ぐ伸び、まるで、「ようこそおいでくださいました!」 と両手を広げ、いらっしゃるお客様をお迎えするような形になっています。

私達は、ウエルカムの松 と呼んでいます。(^_^)

 

松は、冬場寒くて寂しい時期でも青々と葉を生い茂らせる常緑針葉樹。

その姿から 不老長寿 と象徴として、日本では古くから縁起物とされてきたのだそうです。

 

うかいには他にも松が所々植えられています。

表門には五葉松

 

 

そして、よく見ると松にもちゃんと春が来てました。

花が沢山咲いてます!

花びらこそないですが、独特のお花です。

これが、松ぼっくりになるのですね。

 

松にも色々な種類があって、クロマツ は、樹皮が黒っぽいので、この名前がつき、別名「雄松(オマツ)」とも呼ばれるそうです。

反対にアカマツ というのもあり、こちらは樹皮が赤いことからそう呼ばれ、別名「雌松(メマツ)」とも呼ばれるそうです。

いわゆる、男女 。年中緑で色が変わることなく、松の葉は二本で

「枯れて落ちても2人連れ」

と、夫婦愛の象徴ともされているそうです!

なんてロマンチックな植物!

これぞ永遠の愛です。

 

だから、花嫁衣装にも松の木が描かれているのですね。

是非、結婚式では、松の絵や刺繍の入った着物を着ましょう!!