梅田駅にほど近く、だんじり祭りで若者に人気の神社です。
小さい神社ですが、温かみのある雰囲気が魅力です。
ご社殿のご神前は、小さいお社=本殿の階段に、御神饌を並べています。
挙式の献饌の際には、通常お神酒の蓋を開ける神社が多いですが、海老江神社では、最初からお神酒の蓋は開いており、替わりに献饌としてお線香を焚きます。
お香の香りに包まれた神前結婚式は、厳粛でありながら、どこか心が安まる雰囲気です。
お二人とご家族の絆をより強く結びつけます。
- 本殿:冷暖房完備
- 参列可能人数:30名様(ご友人可)
- 楽人持込可(海老江神社はお一人30,000円)1階に楽人着替え室有
→和婚ネット手配3管手配可能 hpには、オプションで雅楽三管35000円で掲載 - 晴れたら参進可
- 新郎新婦 お支度室有 金屏風有(畳敷きのお部屋)(姿見)
- ご両家控室有(椅子席)
- エレベータ有
- 挙式時間は夕方17時まで可。神社開聞午前5時
- 会食可 その際はお部屋代5,000円
- 近所に仕出し屋有
- 飲物持込可 冷蔵庫有
- 音響 ラジカセ、マイク有
- 神前式料金:50,000円(※神社に奉納する初穂料)(雅楽無し)




海老江八坂神社について
About Shrine
海老江八坂神社の歴史
- 御祭神:素戔嗚尊(スサノオノミコト)
- 摂社:豊里稲荷神社 稲荷(イナリ)、豊受(トヨウケ)、倉稲魂大神(ウガノミタマノオオカミ)
- 末社:ゑびす神社 ひるこの大神
- 北向社:三輪大神/白龍大神/淡島大神
創建の詳細は不明であるが、境内には以前、天治(1124年頃)、或いは大治1126年頃)と読み得る石灯籠があった。村の旧記には、永徳3年(1383)霜月社殿再建されたとあり、分禄3年(1594)、延宝5年(1677)の検地では除地となった記録がある。
元亀元年(1570)織田信長が(石山)本願寺攻にて野田城の三好党を討とうとした際、先陣の荒木村重を遣わせて、戦勝を祈り陣馬陣刀を献じたと伝わる。
又、承応元年(1652)氏子の先覚 道意翁が尼崎新田(道意新田)を開発。
その氏神として当神社の御分霊を奉迁して祀った(現 道意神社)と伝えられている。
「菜の花の はじめや北に雪の山」 松瀬青々
菜の花畑をとおし、雪をいただいた六甲山を望み詠んだもので、明治40年の作であるが、当地はこの頃までに浪速津の中の一農村であり、農耕守護、生産守護、疫病災厄守護の御神徳を以て崇敬篤く、枕太鼓一基・他車三基の巡行は今尚夏祭りの神賑として行われている。
昔は牛頭天王社と称せられたのであるが、明治初年八坂神社と改称せられた。

アクセス
〒553-0001 大阪市福島区海老江6丁目4番2号
- 阪神電車「野田」駅より徒歩8分
- 地下鉄千日前線「野田阪神」駅より徒歩8分
- JR東西線「海老江」駅より徒歩5分