神職ブログ

Kannushi Blog

乃木神社と東京芝とうふ屋うかいの結婚式

2022.08.14

乃木神社と東京芝とうふ屋うかいの結婚式

乃木神社ご社殿内

乃木神社の結婚式これは東京都内に

おいての神前式、もっと広く関東エリア

での神社結婚式、神前式において

一つの憧れの場所、象徴的な神前式

であることは、間違いないです。

乃木神社 大鳥居と桜満開
乃木神社御本殿内拝殿

乃木神社の御祭神は、乃木大将(乃木希典)

そして静子夫人の二柱の夫婦の神様。

明治四十五年(一九一二)七月三○日に

明治天皇が崩御せられて、御大葬の日

大正元年九月十三日、ご祭神と静子夫人は

先帝に殉じて自刃を遂げられました。

御夫妻の忠誠心に、国民は、感激しました。

ご神徳は、「忠誠」という語に表されます

「忠誠」は、自らに対し、そして父母、国に対して誠を

貫かれたという御事績は、我々日本人が大切にしてきた

精神を表しています。

乃木神社では御祭神ご夫妻の御神徳に神習い、結ばれた絆の末永からんことを祈り、皆様方に笑顔と喜びあふれる結婚式をご提案しております。

乃木神社の「夫婦和合」の御神徳は、おふたりを幸せな未来に導いてくださることでしょう。

乃木神社の神前式は、神職5名、

巫女2名、介添1名、楽人4名、

舞人1名、計13名で、

丁寧でしっかりとした結婚式を

奉仕してくださいます。

乃木神社結婚式当日の流れは、新郎新婦様のお支度を和婚ネット銀座店にて

行うところから、始まります。

つまり、支度の新郎新婦は、和婚ネット銀座店に御集合して頂きます。

お二人の支度が整いましたら、乃木神社へお車にてご移動頂きます。

桜満開の乃木神社

神前式挙式30分前に、乃木神社隣りの建物、

乃木會舘にある親族控室に集まり、

新郎新婦様そして、ご両親ご親族様の

親族紹介を致します。

〇 親族紹介+親族とのお写真

親族紹介終わり、挙式スタート迄、少し

お時間がありますので、お父様、お母様と

お写真撮影などをして頂き、和やかに

緊張をほぐします。

〇 参進の儀

挙式準備整いましたら、御本殿までの

参進の儀となります。

伶人、神職、巫女を先頭に、新郎新婦そして朱傘を持つ神職が続き、ご両家のお父様、お母様、御兄弟姉妹、ご親族が続きます。 

御本殿のお社は、伊勢の神宮「内宮神楽殿」や「国立能楽堂」を手掛けた神社建築の名匠によって設計された、現代建築としても評価の高いご社殿です。

御本殿に入ると、赤い毛氈に身が引き締まります。

〇 三献の儀 

乃木神社の三献は、社紋の入った、金盃で、お神酒を酌み交わします。

大中小の三つ盃を新郎新婦様が、交互に盃を持ち、御神酒を頂きます。

乃木神社の金杯
三献の儀
巫女さんより御神酒

〇 誓詞奏上 

御神前に新郎新婦様お二人が、

進み寄り、「誓詞」

結婚に対する誓いの詞を

読み上げます。

誓詞奏上

〇 玉串奉天 

巫女から頂く玉串に、お二人

それぞれのお気持ち、願いを

込めて、御神前に、玉串を捧げます。

そして、二拝二拍手一拝

〇 指環 

御神前にて指輪交換をします

指輪交換をしている中

舞楽が始まります。

納曽利(なそり)と言う

舞楽が奉納されます。

〇 親族固めの盃 

御神前にて、新郎新婦を縁に、

御両家が、お神酒を頂きます。

親族固めの盃

〇 挙式後の一拝

神主斎主さんより、祝辞を頂き退下となります。

退下後、集合写真の撮影を行います。

乃木神社 桜の下 集合写真

桜満開のこの日、桜の木下で、撮影しました。

乃木神社の特徴

乃木神社の結婚式の3つの特徴

1つは、舞楽、納曽利の一人舞です。

乃木神社結婚式の特徴は、舞楽「納曽利」

の一人舞が 演奏されることです。

舞楽「納曽利(なそり)」とは、 雌雄の竜が

遊び戯れる姿を舞にしたとされる、

夫婦円満をテーマにした舞です。

舞楽の中で、左舞の代表が、「陵王」

右舞を代表するものが「納曽利」です。

古くは、競馬(くらべうま)で

左方が勝つと「陵王」を演奏し、

右方が勝つと「納曽利」を演奏したそうです。

これは、相撲(すまい)や賭弓(のりゆみ)

でも 同じことがされたそうです。

2つは、御本殿並びに設備です。

御本殿のデザインも特徴があり、大きな屋根で、雨風が中に入らないように工夫されて

います。また、夏は、水が、涼しさを取り、冬は、火が焚かれます。

雨天の場合は、親族控室から建物、回路を通り、御本殿に参進が出来ます。

3つは、ご奉仕の神職、13人です。

神職、巫女、伶人の総合計13名の乃木神社神職が、新郎新婦様の神前式の

ご奉仕をしてくださいます。

1.舞楽
2.夜の御本殿
3.伶人

その後、会食披露宴会場への移動となります。

今日は、人気の東京芝とうふ屋うかいをご紹介致します。

乃木神社の挙式の後は、

車移動10分の所、

東京タワーの

真下にございます。

東京芝とうふ屋うかい

にて、会食披露宴の場

として、ご利用可能です。

大変好評を頂いております!

御披露宴の人数に合わせて、会場をお選びいただくことが叶います。

〇 6~18名の御会食風のお部屋

  嵐亭(らんてい)

  新郎新婦様と親、兄弟姉妹、

  ご親族中心の会食会。

  お顔合わせの人気のお部屋

嵐亭

〇 18~24名の会食披露宴のお部屋

  蔵の間(くらのま)です。

  お写真は、1本の流しのレイアウトと

  なっており。18名の会食会にピッタリ

  です。

  高砂を設けて、6名テーブルを4つ

  置いて頂き、24名様の披露宴

  会場としても人気です。

蔵の間

〇 24~44名の会食披露宴のお部屋

  月見の間(つきみのま)

  やはり、高砂を設け、

  10名テーブル4つを置くのが、

  綺麗な42名の披露宴会場と

  なります。

月見の間

〇 30~64名の披露宴会場

 

  親族、ご友人まで招いて

  楽しい宴になります。

  窓から中庭が見えます。

向月庵
装花も綺麗

東京芝とうふ屋うかいの特徴

1つは、お子様からご年配の方

までが、ゆっくりとお寛ぎ頂き、

お二人の出発をお祝い出来る空間。

和室にて、お二人、ご両家からの

おもてなしの心が伝わります。

2つは、披露宴、会食会のお時間は、

『ご結婚の宴の料理』として、

初めの八寸より全九品のお料理が、

ゆったりと堪能して頂ける時間配分

でお仕度されます。

初めの八寸
御婚礼料理 祝膳

3つは、東京芝とうふ屋うかい

での「寄せ合わせとうふ」

お二人で作って頂く。

御婚礼名物の演出

『大桶とうふ』の演出があります。

人気の赤い橋での撮影
中庭 東屋の前にて

東京タワーの下、2000坪に広がる日本庭園の中に、会津や木曽からの

古民家の古材を移築して、建てられた建物の中で、ゆったりと、お二人の縁、

そしてご両家の絆を固めて頂きたい。おもてなし満載の時間と空間が、

東京芝とうふ屋うかいの結婚式の会食会、披露宴となります。